劇団MUSES「赤鬼」を観劇。と、その道中。(前編)
雪解カンガルーの3人で、SPAC県民劇団・劇団MUSES「赤鬼」を観劇に…と思っていたら!当日の朝、りさが体調不良でいけなくなっちゃった!
場所は静岡市の舞台芸術公園BOXシアター。3人でドライブがてら静岡まで行く予定だったのに!
チケットが余ってしまったから、急遽、劇団からっかぜの「高橋くん」を誘ってみた。「チケット完売で観に行けない」と残念がっていたのを思い出したからだ。
サービスエリアで休憩。真ん中が高橋くん。馴染んでる。
なかなかのいい陽気。よし!休憩終わり!出発だ!
そして静岡着!
適当なお店に入って、まったりランチ。
まったりし過ぎて開演時間ギリギリに!
舞台芸術公園は広くて、駐車場からシアターまで3人で猛ダッシュする羽目に。
さらに会場の入口で、演出の近江さんから「遅い!」と一喝され…(私たちが間に合わないんじゃないかと心配させてしまったようだ。すみませんでした)
遅いから席は離れ離れ。里美は舞台全体を見渡せる席に。私と高橋くんは役者までの距離が1mという、補助席に。「自分も舞台に立ってるような気持ちになった(高橋くん談)」どちらも良い席だった。
SPAC県民劇団・劇団MUSES 「赤鬼」 作・野田秀樹 演出・近江木の実
近江さんは14年前に浜松で「赤鬼」を演出している。私にはその舞台の印象が強烈に残っている。強烈に。大好きだった。
当然それとは違うから、戸惑いもあった。でも最後の場面、「あの女」役の演技に引き込まれた。あっという間の100分だった。
次回、後編に続く…
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